ハミング・ブログ

hummingwat.exblog.jp
ブログトップ
2010年 11月 09日

勉強会@プティスープル

f0182199_12161670.jpg

先日、飽商さんをお誘いして来たるワイン会に向けての勉強会を開催致しました。

至高のワインをしっかり味わう為には、それがどれだけ素晴らしいのか?比較するものが無ければただ飲んだと言うだけに終わってしまい非常に勿体ない。

そこで泡とブルゴーニュ赤に的を絞ってニュアンスの似ているワインであろうワインを予習の意味合いを込めて飲んでみました。

泡は、クリュッグ クロ・デュ・メニル 1995と同じシャンパーニュで最高峰の”ル・メニル・シュール・オジェ村”で採れたシャルドネだけを使用して、同じく良年のみしか瓶詰めされず、同じく長期瓶内熟成(15~20年間)を経てリリースされる稀有な造り手である『アラン・ロベール』のフラッグシップ・・・

アラン・ロベール メニル・トラディション 1990
f0182199_12182592.jpg

グラスから湧き上がる甘くて香ばしい芳香にハニーカラーゴールド色の液体。

泡は強くなく、まるで熟成したムルソー1級畑を飲んでいるかのよう。

蜂蜜と洋ナシの甘さとナッツ系の香ばしさがバランスよくまとまっていて上品な酸の口当たり、後にはパワフルで芳醇な余韻がいつまでも鼻腔に残ります。

繊細さとパワーを併せ持つ素晴らしい味わいのシャンパーニュです。


さて、”クロ・デュ・メニル”はどんな感じなんでしょうか?
おそらくこの”メニル・トラディション”と”サロン”を合わせたようなえも言われぬ様な感じになるのでしょうか?
期待が膨らみます!



そして、ブルゴーニュ赤はどれにしようか悩んでいたのですが・・・
皆さんの意見を参考にしまして、はやり分かり易い高級感と美味しさを持った至高のワイン。。。
『エマニュエル・ルジェ クロ・パラントゥ 1998』にしようと思います。

その予習にと持ち込んだのは・・・
同じ造り手の特級畑『エマニュエル・ルジェ エシェゾー 2006』
f0182199_1251536.jpg


グランクリュー(特級畑)らしい力強く芳醇な香りが立ち込める。

シルキーで滑らかな口当たりで一瞬エレガントなワインを想像するのですが・・・
徐々に瑞々しい赤色果実と熟した重みのある黒系果実の両者が一体となり素晴らしいハーモニーを奏でながら圧倒的なパワーで迫ってきます。

液体の濃度は決して濃くはないのに確固とした太い芯があり旨味も感じられるなんとも複雑な味わいの素晴らしい至高のワインでした。

たおやかなのに芯が強い・・・まるで京女のようなワイン。。。
女優で喩えると、『柴咲コウ』で如何でしょうか?
f0182199_1782911.jpg



”クロ・パラントゥ”が俄然楽しみになってきました。

本番をご期待下さい!
[PR]

by humming-watch | 2010-11-09 12:48 | ワイン | Comments(2)
Commented by one_after909 at 2010-11-10 08:30
お師匠様 おはようございます。
一昨夜はありがとうございました。
素晴らしい芳香な泡に京女のような赤。。。当然の事ながら、自分にとりましては初めて味わう類のもので鮮烈でした(しかもシンプルに凄く美味しい!)!特に赤の方は以前、味あわせて頂きまして感動的だったJ・ルーミエのシャンボル・ミュジニー(*これが全ての基準に為ってます(笑))と同質の澄んだ液体感にも異質な味わい深さに吃驚しました。。。

深いですね~。。。
素晴らしいワインの齎す甘美なる酔いで弾む会話/ひととときと言いますのは何とも"贅沢で芳醇な時間"(…しかも更に其れを刻むのはこれまた素晴らしいタイムピース!)だといつも感じさせられます♪ 重ね重ねありがとうございました<(_ _)>
Commented by humming-watch at 2010-11-10 17:31
飽商さん、こんにちは。
こちらこそご一緒頂きありがとうございました。
長期熟成型のシャンパーニュもなかなかお通なモノでしょう?シャンパーニュもかなり奥が深いので危険が危ないですw

ブルゴーニュで人気と実力共に1、2を争うルーミエとルジェですが、味わいはかなり違いますね!どちらが良いというより好みの問題になってくると思います。ただ人気ゆえになかなか手に入らない(プレミアム価格)のが難点ですが・・・
ルーミエとルジェの味わいをブルゴーニュの基準にされて他の造り手のワインを飲まれると違いが分かり理解し易いと思います。
また宜しくお願いいたします。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード


<< 世にも奇妙なワイン会@スープル      ワインをハリウッド女優に喩える... >>