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2011年 12月 29日

納会フレンチ@北新地

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先日、北新地にあるキュニエットにお邪魔しました。

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無農薬・有機野菜を使ったフレンチ・レストランで、ワインリストも自然派(ヴァン・ナチュール)のみと言うこだわりのお店です。

当日はおまかせコースにワインはF師匠がセレクトされた自然派ワインを持ち込んで頂きました。


料理はメニューがなかったので覚えていません。。。
ちゃんとメモしとかないといけませんねー。来年の課題です。
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本格フレンチなのですが・・・
しっかりとした味わいなのに、バターっぽさや塩っぽさは全くなくて、
とてもナチュラルで和風な感じの後口が印象的な上品なお味のお料理でした。

自然派のワインにもとてもよく合っていたと思います。


ワインはと言いますと・・・

ドメーヌ・ユエ ヴーヴレ ル・オー・リュー モワルー 1989 (ロワール 甘口 白ワイン)
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葡萄品種は、シュナン・ブラン 100%

”ユエ”はロワールを代表する白ワインの生産者で特殊な有機栽培であるバイオダイナミクスの先駆者的存在。
めったにお目にかかれない古酒の1989年物!で、素晴らしい熟成をしておりまるで貴腐ワインのような甘くてとろりとした味わい。しかし、酸がしっかりと下支えしており、後口はさっぱりとして甘ったるさが残りません。


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                                      『感動した!』

次も個性的なワイン・・・

プロヴィダンス ロゼ 2004 (ニュージーランド)
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「少量生産」「有機農法」にこだわり、亜硫酸無添加・天然酵母使用、化学肥料や除草剤も使用せず、収穫もすべて手作業。出来るだけ自然のままの状態で産み出される正に自然体のワイン。

メルローとカベルネ・フランのロゼとは、初めて飲みました。

香りはしっかりとメルローなのですが、味わいは薄くて軽やかな感じ。
とても不思議なワインでした。


そして最後に・・・

トルブレック ラン・リグ 2003 (オーストラリア)
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パーカー99点獲得した、トルブレックの最上級スペシャル・キュベ!

まるで、『ギガル』などの高級ローヌワインのようななめらかで凝縮感のある素晴らしいシラー。

これは旨杉です!

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                                     『感動した!』

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                                     『マンセー!!』


普段はピノ・ノアールとシャルドネばかり飲んでいるので、
今回のワインセレクトは新鮮でとても勉強になりました。

やはり、自然派で真面目に葡萄を育ててワインを造っている処のワインは・・・
『美味しい!』のだと改めて確信しました。


ご馳走様でした。
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by humming-watch | 2011-12-29 17:34 | ワイン | Comments(2)
2011年 12月 09日

『納品の儀』 ~ワイン・料理編~続き・・・

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ルーミエのミュジニーを抜栓している写真ってなかなかレアでしょ?

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華やかでかつ優美なうっとりとするような香りを期待したのですが・・・

硬く閉じた蕾のような第一印象。
しかも、陰性でじっとり湿った内向的な感じ。。。
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しかし、ぐるんぐるんとスワリングすると、
奥の方から華やかな花の香りがちらちと見え隠れしてきました。


うーん、これはデキャンターするまでもないが、少々時間がかかりそうだ。。。


この状態のままブラインドで飲んだなら、dachiroさんの予習の村名ワインの方が圧倒的に美味しくて良い(高級)ワインに思えるでしょう。芸能人格付けチェックに打って付け!
(価格差は20倍程ありますが・・・)


この後に飲む『ペトリュス』も同じことが言えるのですが・・・
やはりこの手の高級ワインは飲み手を選ぶワインだという事でしょうか?
本来のポテンシャルを発揮するのに時間がかかるワインです。

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グラスに注いでから1時間ぐらい経ったあたりからでしょうか?
どんどん味わいが変化してゆき・・・
最初、湿った内向的なイメージから、明るく華やかさを増してきました。


香りはより複雑さを増してゆき、チャーミングな味わいに・・・



そして特筆すべきは・・・・

圧倒的な余韻の”パワー”と”長さ”です!!!


これ程までに余韻が凄まじいワインを今まで飲んだことがありません。


まるで、ブランデーをストレートで飲んだ時の喉越しのような・・・

液体が喉を通り過ぎるあたりから、香りが口中と鼻腔に爆発的に充満し、それが永遠に続くかと思わせるほど香りが持続し続けるのです。


これこそがルーミエのミュジニーの凄さです。


妖艶なる魔物の片鱗を垣間見た感じがしました。
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ミュジニーをなめんなよ!
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by humming-watch | 2011-12-09 15:03 | ワイン | Comments(4)
2011年 12月 08日

『納品の儀』 ~ワイン・料理編~

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おめでたい席での乾杯と言えば・・・
このシャンパーニュしかないでしょう!

飽商さんの念願かなった逸品の納品を祝して『SALON ’95』で乾杯!!!
パッテクコレクターのdachiroさんにも立ち会って頂きました。


やはり”SALON”、極上のお味です。


しかし少々硬く閉じていると感じたソムリエは、なんとシャンパーニュをデシャンタージュされました。
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そしてモンラッシェグラスに注がれたSALONはハチミツの甘い香りを漂わせながら徐々にミネラル感が増してゆき、香ばしさと絶妙なバランスを保ちながらエレガントで優美な液体へと変化してゆきました。
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赤ワインへと移り・・・

ルロワ シャペル・シャンベルタン 1966 
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45年の時を経てそのコルクが抜かれます。
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綺麗に熟成しながらも、芯がしっかりとしており後10年以上は熟成しそうなポテンシャルを秘めた素晴らしい古酒でした。

出汁の味(旨味成分)がもの凄く、口に含んだ瞬間から唾液があふれんばかりに出てきます。
この感じは、ルロワとルーミエしか経験したことがありません。

ホントに、これはワインの味わいを超越した至極の味わいでした。



そして、伝説の・・・

ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエ ミュジニー 1997
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テイスティングをしたソムリエが開口一番に・・・
『おおッ!オリエンタルな香り!』と叫びました。

確かに、しっとりと湿っぽい古民家を思わせるような陰性の香り。

期待とは裏腹に硬く閉じた印象です。


ここで、ミュジニーが開くまでの間、お料理の紹介をさせて頂きます。

八幡浜の真鯛のカルパッチョ
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活オマール海老とアボガドのカクテルサラダ
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八幡浜のホウボウのポワレ ~サフランのソースで~
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フランス青首鴨のロースト ~サルミソース~
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大好物の”鴨”!
ジビエらしく引き締まった身の鴨と黒いキノコの旨味とソースがとても美味しゅうございました。
おかわりお願いします。

ジビエのオールスターズ
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吉野の山奥の猪のロースト ~トリュフソースで~
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珍しい骨付きのイノシシです!
こちらも引き締まった肉質と甘い脂身が絶妙のハーモニーでとても美味しゅうございました。

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                                   マンセー!!


続く・・・
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by humming-watch | 2011-12-08 16:26 | ワイン | Comments(0)